2019年10月8日火曜日

令和元年度第1回研究医コースセミナーを開催しました。


令和元年10月3日12:00より、小教室にて令和元年度第1回研究医コースセミナーを
開催しました。

○ 口頭発表2名
・医学科第4学年: 緒方 綾子(病理学講座(疾患制御病理学部門))
「カニクイザルを用いたH7N9亜型インフルエンザウイルスの病原性解析」

・医学科第3学年: 雪上 晴加(神経難病研究センター(橋渡し研究ユニット創薬研究部門))
「年齢依存性選択的スプライシングとSrsf7の機能」

それぞれの発表内容に関して、教員・学生問わず質問がありました。


他の研究室に所属する学生同士の情報交換もあり、有意義な時間となりました。



2019年5月13日月曜日

2019年度MD研究者育成プログラム全国リトリートに参加しました

2019年4月28日-29日、「2019年度 世界をリードする次世代MD研究者育成プロジ
ェクト 全国リトリート」が名古屋国際会議場にて「第30回日本医学会総会 2019 
中部」に組み入れられた形で開催されました。

滋賀医科大学からは、生野泰彬さん(第6学年)と景山裕介さん(第4学年)の2
名がポスター発表を行いました。

様々な大学の方々と意見交換をすることができ、非常に有意義な経験となりまし
た。




2019年3月25日月曜日

『平成30年度第2回研究医コースセミナー』を開催しました

平成31年3月22日13:00より小教室にて平成30年度第2回研究医コースセミナーを
開催しました。

・口頭発表2名
2年 井上愉理靖 (登録研究医) 分子医科学専攻 生物学
大学院3年 黒田杏里 (研究医コースOG) 分子医科学専攻 統合臓器生理学

・ポスター発表3名
3年 福永諒 (登録研究医) 分子医科学専攻 細胞機能生理学
4年 小寺郁実 (登録研究医) 病理学専攻 分子診断病理学
大学院3年 黒田杏里 (研究医コースOG) 分子医科学専攻 統合臓器生理学

それぞれの発表内容に関して、教員・学生問わず質問がありました。
他の研究室に所属する学生同士の情報交換もあり、有意義な時間となりました。






2018年10月5日金曜日

2018年度夏期技術セミナーを開催しました

 925日から28日まで、 第6回夏季技術セミナーを実施しました。
 今年は1年生2名が参加者しました。内容はGFPを含むプラスミドベクターの精
製、大腸菌へのトランスフォーム、液体培地を用いた培養、PCR及び制限酵素に
よるインサートの確認を行いました。その後、培養細胞へのトランスフェクショ
ンとウエスタンブロットを行いました。期間が短めだったこともあり駆け足でし
たが、GFP蛋白質の発現を確認することができました。


2018年5月25日金曜日

平成30年度第1回研究医コースセミナーを開催しました

平成30年5月23日16:30より小教室にて平成30年度第1回研究医コースセミナーを開催しました。

3年 山口 侑汰さん(生化学・分子生物学講座分子病態生化学部門)
発表内容
糖尿病性腎症に対するジペプチジルペプチダーゼ-3の保護作用

2年 中村 優月さん(生命科学講座生物学)
発表内容
moesin欠損マウスの肺の解析

それぞれの発表内容に関して、学生からも学年問わず質問があり
発表者参加者ともに有意義な時間となりました。




2018年4月3日火曜日

第1回冬期技術セミナーを開催しました

これまで技術セミナーは年に1回、夏期のみでしたが
今年度は冬期も増やして年に2回開催しました。
期間は3月13日から15日までの3日間で、合計3名の参加がありました。

内容は夏期とは少し異なって
細胞培養、遺伝子導入、パッチクランプ実験を行いました。
1日目に継代した細胞に、2日目遺伝子導入し、3日目にその発現を
GFPの蛍光発光で、さらにパッチクランプ法による機能的発現(電流)
を確認しました。

基礎的な知識を勉強した後実際に操作という形で行い、
一つ一つの試薬や操作の意義、重要性の理解に繋がったのではないかと
思います。



2018年2月26日月曜日

2018年第1回研究医コースセミナーを開催しました

2017年末に実施したアンケートの結果から
2018年より研究医養成コースの研究成果発表を
4限または5限終了後の時間に開催しようと試みました。
当日(2/22)は学生、教員あわせて30名近く集まり
研究内容から学生生活まで幅広い範囲のテーマで議論しました。

4年 高畑 翔吾さん (神経難病研究センター神経診断治療学部門)
発表内容
MD研究者育成プログラム全国リトリートを終えて

1年 渡邉 耕一郎さん (解剖学講座神経形態学部門)
発表内容
マウス腸管上皮幹細胞の老化に伴う機能障害の解析

5年 筧 直之さん (解剖学講座神経形態学部門)
発表内容
Sbno1はマウス胚性線維芽細胞においてp53発現を抑制している

研究発表終了後は、暫し歓談し解散しました。
それぞれの発表内容について、学生教員問わず積極的な議論があり
情熱的な春休みの始まりとなりました。