2017年1月23日月曜日

第119回実験実習支援センターセミナー開催のお知らせ

第119回実験実習支援センターセミナーを、下記の通り開催致します。

               記

 ■ 演 題: イオン会合能を有するπ電子系の合成と超分子集合化
      
 ■ 演 者: 前田 大光(立命館大学生命科学部教授)

 ■ 日 時: 平成29年1月24日(火)17:00~

 ■ 場 所: 臨床講義棟 臨床講義室2


<講演要旨>
 有機合成手法を駆使して所望のπ電子系を構築し、非共有結合相互作用
を利用した適材適所への配置により、半導体物性や光電変換能を発現する
機能性材料への展開が可能となる。われわれのグループでは、イオン会合
能を有するπ電子系を合成し、そのイオン会合体を疑似的なπ電子系イオ
ンとして利用することで、イオンペアからなる次元制御型集合体(低次元
性結晶、超分子ゲル、液晶など)を創製し、電子物性の探索を行ってきた。
本講演では、ピロール環を構成ユニットとするイオン応答性π電子系の基
礎的な性質にも焦点をあて、溶液中での発光物性やキラル光学特性も含め
て、化学センサとしての可能性に関して、具体例を挙げて紹介する。[1]

[1] 羽毛田洋平・山門陵平・前田大光 有機合成化学協会誌 2016, 74 (3),
243–253.


◆本セミナーは、生命科学講座 化学・実験実習支援センターの共催で開催
 いたします。


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 本セミナーは、大学院博士課程「医学総合特論」の認定セミナーです。
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※「第119回実験実習支援センターセミナー開催のお知らせ」より転載。  

2017年1月18日水曜日

第25回コースミーティングを開催しました。


演 題: 偶然は運命を知らせるか

発表者: 田中 葵(第5学年)

<発表要旨>
 胎生期の哺乳類の脳では、脳構築に必要な神経細胞およびグリア細胞が大量に産生されるが、発生の段階によって作られる細胞の種類が変化していくことが知られている。そしてこれらすべての細胞を生むとされるのが神経幹細胞である。
耳慣れた単語となった(神経)幹細胞だが、その実態は未知の部分を多く残している。たとえば、集団としての神経幹細胞は確かにすべての神経系の細胞の起源だが、個々の神経幹細胞のヒストリーはどうなっているのだろう。私が調べているのは、ひとつひとつの神経幹細胞の行方である。
ひとつの神経幹細胞を追いかけるためには、それを他から識別するためのラベルが必要だ。ひとつひとつバラバラに割り当てられて、しかも一度ラベルしたら途中で消えることがないもの。そのラベルを追いかければ個々の細胞の挙動を追跡できるのではないか。果たしてそれはいかにして可能か。
プロジェクトの見取り図と実際をお話しようと思います。


2016年12月19日月曜日

<論文>大橋 瑞紀



著  者 : 大橋 瑞紀、宮川 尚子、藤吉 朗、高嶋 直敬、三浦 克之、
       門田 文、上島 弘嗣、中村 好一、永井 雅人、柳田 昌彦、
       宮本 恵宏、森 満、西 信雄、宮地 元彦、奥田 奈賀子、
       大久保 孝義、喜多 義邦、岡村 智教、岡山 明、 
           NIPPON DATA2010研究グループ
 
タイトル : 日本国民における1日の強度別身体活動時間の実態:NIPPON DATA2010

掲  載 : 厚生の指標(H2812月号)

<論文>田中 葵



著  者  : Masae Naruse, Yoshiki Ishizaki, Kazuhiro Ikenaka, Aoi Tanaka,
       Seiji Hitoshi

タイトル  : Origin of oligodendrocytes in mammalian forebrains: a revised perspective.

掲  載     Journal of Physiological Sciences in press DOI: 10.1007/s12576-016-0479-7

<論文>首藤 風、瀬越 由佳



著  者 : 首藤 風瀬越 由佳、宇野 亜加里、中川 季子、古川 智史、
       森田 沙斗武、一杉 正仁

タイトル : 小児の急死剖検例の検討

掲   載 : 日本職業・災害医学会会誌 646